食べて食べて食べて。

メニューは潔いこの感じ。
そもそもラーメン屋さんで、
メニューが複数ある所は嫌いなんです。
味噌と醤油と豚骨が提供出来るお店なんか、
存在するかー！！コダワリレスかー！？って思っているので、
このメニューの潔さ、のみで嬉しくなります。

余談ですが、
僕の地元の愛媛県松山市には「ことり」という、
鍋焼きうどんの専門店があります。
昭和24年創業、今年で65年目です。
そんな「ことり」のメニューは、
「鍋焼きうどん」と、「いなり」のみ。
席に座った時点でうどんが出て来る潔さ。
専門店はこうあるべきだと思います。


【参考資料】
http://nabeyaki.jp/recommended_store/110.html


さて、故郷にノスタルジックな想いを馳せていると、
ラーメンが届きました。
そして、さらに余談ですが、
店員さん、超絶美人です。

店員さんというか、1人しかいないので、
店主さんなのか？
いや、落ち着け、かずみちって名前は、
確実に女性じゃないだろう。
「ラーメン専門店はぁ！！」と息巻いていたのに、
店員さんが美人なだけでこの始末。
沖縄のラーメン好きは、とりあえずチェックです。
話はそれからです。





で、これが、らーめん　600円です。





麺は少し細めの平麺です。
スープは優しいトンコツの醤油。
背脂が浮いているのですが、
コッテリとはほど遠く、
アッサリとも言いがたい、
何とも絶妙な味わい。
チャーシューは厚さ、味付け共に薄く、
それ故、印象も薄いです。





普通にらーめん1杯を食べたのですが、
何とも言えないモノタリナイ感。
なので、数少ないメニューの中から、
麺おかわり　50円を注文。
これは麺半玉ですね。
細いとはいえ平麺なので、
茹で上がるのには少し時間が掛かります。
麺おかわりは少し早めに注文して下さい。
初代　かずみち、あっさり以上こってり未満の味。
強いて言えば、
「二日酔いの時に来たい」そんな味でした。


初代 かずみち
住所　那覇市松尾2ｰ10ｰ20
電話　不明
営業時間　 11:00-15:00 18:00-20:00
定休日　月
MAP　http://bit.ly/shodai_kazumichi


店を出ると、
知らないサラリーマン風の方に話しかけられました。

「ここ、美味しいですか！？」、と。

僕よりも年上でしたが、
そんなあなたにこの言葉を贈ります。

「迷わず行けよ　行けば分かるさ！」